防弾少年団メンバーの兵役を国際社会はどう見るのか?

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防弾少年団(BTS)のジンさんが、メンバーの中で初めて兵役に就くことになりました。

K-POPが世界的に流行していることは当ブログでも何度か取り上げますが、その後も人気は続き、今日(2022年10月17日)現在、防弾少年団のYouTubeチャンネル登録者数は7120万人です。
念のため言っておきますが、これは動画の再生回数ではなく“チャンネルの登録者数”です。
日本人アーティストのYouTubeチャンネル登録者数の最高記録は635万人の米津玄師さんですから、その10倍以上もの人(アカウント)が防弾少年団のチャンネルを登録していることになります。(グループと個人での差があるが)
ちなみに韓国の人口は5178万人程度なので、チャンネル登録者数が自国の人口以上いることとなり、防弾少年団の国際的な人気が伺えしれます。
更には日本人アーティストが1人も達成していない10億再生のミュージックビデオが6つもあるなど、防弾少年団は、もはや韓国を代表するアーティストというより世界を代表するアーティストとなっているのです。

しかし、防弾少年団は韓国でもっともYouTubeのチャンネル登録者数の多いアーティストではありません。
女性K-POPグループのBLACKPINKは、YouTubeのチャンネル登録者数が8230万人、10億再生超えのミュージックビデオは、こちらも6本となっています。
以上のように、現在のK-POPは世界を席巻していると言っていい状態です。

そんなK-POPを代表する存在の防弾少年団のメンバーが、兵役で一時的にグループを離れるという事実が起きたとき(あるいはグループの活動が一時的に停止したとき)、世界の人々は韓国という国をどのような目で見るのでしょうか?

近年、韓国製の家電や自動車などが世界的にヒットし、韓国についてはテクノロジーの発展した先進的な国というイメージが定着しつつあるかと思います。
そんな国が、現在も男性に対してかなり厳しい兵役制度をとっていることに驚く人がいるかもしれません。
1950年代に起こった朝鮮戦争が未だに休戦中ということも世界的にはとんど知らないでしょうし、韓国に兵役制度があることについても、海外では日本人ほど知っている割合が高くないはずです。

以上のように、防弾少年団メンバーの兵役問題は、国際社会が韓国という国について考え直す良い機会になるように感じます。
韓国は、2022年の現在においても普通の状態ではない国です。
この事実を世界の人々が知れば、日韓関係における揉め事についても韓国側の主張があり得ないレベルであることに気付くかもしれません。
そういったことを期待し、防弾少年団メンバーの兵役を歓迎したいと思います。

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