韓国の軍事費が日本の防衛費を超える? この問題に感じる違和感について

軍事
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近々、韓国の軍事費が日本の軍事費(防衛費)を超えるのではないかということがニュースになっていました。
日本の防衛費はGDPの1%という制限をつけており、経済成長が停滞している現状はほとんど横ばいに推移しています。
一方、韓国の軍事費は世界の平均を上回るGDP比2.62%(2018年)で、経済成長を続けたここ20年で一気に日本に追いついてきたわけです。
ただ、今回したいのは日本と韓国の軍事費比較の話ではありません。

韓国の軍事費が今もなお右肩上がりに上昇していくことは、現在の韓国政府の主張を考えると相当の違和感があります。
韓国の仮想敵国は、建国以来ずっと北朝鮮です。
韓国の兵器は対北朝鮮を見据えたものだし、兵士の配置(陸軍が異常に多い)や教育に至るまで、対北朝鮮を想定したものとなっています。
そもそも朝鮮戦争は未だに停戦に至っておらず(休戦状態)、近年でも死亡者が出るような小規模な戦闘が起こっています。

そんな仮想敵国に対し、過度な融和政策をとっているのが現在の文在寅政権です。
韓国人と北朝鮮人は同じ民族なので、融和政策を行い統一を目指す大統領が現れても驚きはしませんが、そうであるのなら韓国の軍事は当然下がっていくのではないでしょうか?
世界の平和を訴える人権派弁護士が大統領に就任し、国の債務も増えている状況なのですから、尚のこと韓国の軍事費は下がるはずです。
にもかかわらず韓国の軍事費が右肩上がりに推移しており(GDP比で見ても上昇している)、文在寅大統領は言っていることとやっていることが合っていない気がしてなりません。

それとも、文在寅大統領は米韓同盟を破棄し日本やアメリカを仮想敵国とするのでしょうか?
文在寅大統領が実際にそう考えている可能性は捨てきれませんが、もしそんなことを実行したら韓国国民のほうが彼を見放すはずです。
いずれにせよ、北朝鮮との融和政策をとる文在寅大統領が軍事費の削減を提言しないことは矛盾があると指摘せざるを得ません。
※新型コロナウイルスの対応費を捻出のため軍事費を一部削った話はイレギュラーなことなので考慮しない

この問題は、次回に続きます・・・

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