韓国が行うA級戦犯や靖国神社への批判に感じる大きな矛盾点

歴史
この記事は約2分で読めます。

終戦の日が近づくと、韓国人がA級戦犯が合祀された靖国神社について、あれこれと批判をしてきます。
この韓国側からの批判には問題点が多々あるので、ここにまとめたいと思います。

まず第一の問題点は、ほとんどの韓国人が『A級戦犯』の意味を理解していない状態で、靖国神社やA級戦犯を批判をしていることです。
第二次世界大戦の戦犯にあるA級やB級やC級といった分類は、等級で分けているのではなく、以下で示す戦争犯罪の種類の分類です。

A級:平和に対する罪
B級:通常の戦争犯罪
C級:人道に対する罪

この分類は、A級犯罪がB級犯罪より重い罪という意味ではありません。
むしろA級犯罪(平和に対する罪)だけで死刑になった戦犯はいないのですから、死刑者を多数出したB級犯罪のほうが重い罪だったとも考えられます。
※C級犯罪は、基本的にナチスのホロコーストに対する罪なので、日本の戦犯にはほとんど適応されていない。

そして、BC級戦犯で死刑になった人の中には、韓国・北朝鮮を含んだ朝鮮人が23人います。
A級戦犯よりも罪が重いともいえるBC級戦犯を自国から出しておいて、A級戦犯やその者たちが合祀された靖国神社を批判するのは滅茶苦茶な話といえるでしょう。
更に言わせてもらえば、日本人がこのことを理解していないことも大きな問題なのです。

そして、韓国人がA級戦犯を批判することについてもっとも問題なのは、A級戦犯として裁かれた人たちが日韓併合に全く関与していないということです。
そもそも、日韓併合について国際社会が罪に問うたことは1度もなく、当然、日韓併合に関わることで裁かれた人も1人もいないのです。
A級戦犯が裁かれた東京裁判で起訴されたことは、満州事変以降の諸問題だけで、それ以前の問題は裁かれていません。
なぜなら、第一次世界大戦以前の問題は、第一次世界大戦終了時に1度国際社会の中で精算されているからです。(第一次世界大戦の終戦は1918年で、日韓併合は1910年)
もし第二次世界大戦終結時に第一次世界大戦前までの歴史まで精算したら、戦勝国の植民地支配まで問題になり、世界は大混乱に陥ります。(そもそもいつまで遡ればいいのかもわからない)

以上のように、A級戦犯やA級戦犯が合祀された靖国神社に対して、韓国人が批判をする理由は一切ないわけです。
中国人がA級戦犯や靖国神社のことについて批判するならまだしも、韓国人が批判するのは見当違いも甚だしいと指摘せざるを得ません。

※当記事は今年8月に書きかけていた記事を再編集したものです。

コメント

タイトルとURLをコピーしました