軍艦島における韓国人(朝鮮人)の徴用工について

歴史
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前回の記事で取り上げた軍艦島(端島)におけるNHKの捏造問題が多少話題になっているそうなので、ここで1度、韓国が主張している軍艦島の徴用工問題について個人的な意見を述べたいと思います。
まず、韓国側が軍艦島での徴用工について問題にしているのは、以下の3点です。

極めて過酷の労働だった点
強制的に連れてこられた点
人種的な差別があった点

この3項目について、1つずつ考えていきます。

極めて過酷の労働だった点

端島での仕事が過酷であったことは事実でしょう。
炭鉱での仕事ですから労働環境が良好とは決して言えず、ましてや敗戦の近づく戦時中での労働となれば過酷を極めることは当然かと思います。

強制的に連れてこられた点

日韓併合時代の朝鮮人に対しては、1944年9月から徴用制で労働を命じているので、強制的に連れてこられ働かされた人もいたものと思われます。

人種的な差別があった点

当時の日本で、朝鮮人に対する差別が全くなかったと言ったら嘘になるでしょう。
人々の証言に頼らず歴史的背景から考えても、日本人(大和民族)と朝鮮人との間に差別が一切なかったと考えることは無理があります。
併合とはいえ、統治した側の国民と統治された側の国民に、上下関係的なものが生じることは否めないと思われます。

以上のように、韓国側が主張していることに間違いはないと思います。

が、しかしです。

過酷な労働は、朝鮮人だけに強いられたわけではありません。
当時は日本人もほとんどが過酷な労働をするか、あるいは戦地に赴いていました。
太平洋戦争以降は戦争費が国家予算の80%を超える状態で、国民総出で過酷な労働を行い戦争を支えていたのです。

労働が強制的だった点については、朝鮮人より5年以上前の1939年7月から日本人に対する徴用は始まっており、むしろ朝鮮人はこの点について優遇されていました。
少なくとも、日本人が一方的に雇う側で朝鮮人が雇われる側などという状況はなく、当時の日本国民(朝鮮人を含む)は兵士以外みんな強制的に労働をさせられていたのです。

差別の問題について日韓併合時に朝鮮人に対する差別は全くなかったとは言えないでしょうが、他の帝国主義国家と植民地の国民との関係に比べれば、日本人と朝鮮人の関係は遥かに差別的ではなかったものと思われています。
ヨーロッパ各国の白人は、大航海時代からアジア人やアフリカ人(黒人)を人間とすら扱わないような酷い仕打ちを行い、第二次世界大戦当時も深い差別感情が根付いていました。
しかし日本人は、朝鮮人に対してそこまで酷い感情を持っていません。
そもそも日本人と朝鮮人は見た目にほとんど違いがないわけですから、人種的な著しい差別感情なんて生まれようもないのです。
現実的に日韓併合時の朝鮮人は国会議員にも軍隊の将官にもなっており、当時の世界において、日本人が差別的であったという事実はないものと思われます。

以上のように、軍艦島で働いた韓国人が、『過酷な労働だった』、『強制的に連れてこられた』、『差別を受けた』と主張し、たとえそれが事実だったとしても、当時の帝国主義の中で日本が朝鮮人を著しく不当な扱いをしたとはならず、むしろ日本人よりも優遇していた面すらあるのです。
もし日本が戦争に勝っていたら、日本人は植民地の人々に対し不当な差別を行っていなかったと国際的に高い評価を受けていた可能性もあります。

いずれにせよ、この問題についての補償は済んでおり、日本側は十分に償いを果たしていると私は考えます。

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