日韓併合に対する日本の責任とは?

歴史
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前回の記事で、日韓併合(日本による朝鮮半島の統治)は当時の朝鮮人にとって最良の選択であったと説明しました。
しかし、日韓併合について日本に問題がなかったわけではありません。
朝鮮半島では第二次世界大戦終結後に同一民族間で戦争(朝鮮戦争)が起き、多くの犠牲者が出てしまいました。
日本の統治終了直後に起こった出来事ですから、この戦争について日本に何の責任もないとは言えない状況です。

では、日本に何の責任があったのでしょうか?

それは日本が戦争(日中戦争、太平洋戦争)に負けたということです。
他の国を支配下に入れて勝手に戦争を始めた以上、負けてから後のことは知らないでは済まされません。
日本が戦争に負ければ朝鮮半島が混乱に陥ることは容易に予想はついたわけですから、日本の敗戦後に起こった朝鮮戦争の混乱について日本には一定の責任があるはずです。
逆に日本が戦争(日中戦争、太平洋戦争)に勝っていれば朝鮮半島の国は分裂することもなく、日本との良好な関係を築いたままいずれ独立し、世界最高の親日国家になっていた可能性が高かったと思われます。(現在の日本とアメリカのような関係)
そう考えた場合、日本の責任は大韓帝国を併合(韓国で言う植民地支配)したことにあるのではなく、戦争に負けたことに責任があると言えるのです。

しかし韓国人は、日本の植民地化により自分たちが虐げられ、搾取されたなどという事実を伴わない批判を続けています。
こういった問題追求は全く意味がないものであり、もし韓国が日韓併合の問題に対し日本を批判したいのなら、“なぜ自分たちを支配下に入れておいて戦争に負けたのか”と批判するべきです。
そう言われたら、日本側も申し訳なかったと言わざるを得ません。
逆に言えば、この議論で話を進めていけば日韓の歴史問題に妥協点を見いだせるかもしれません。

日本と韓国との間にある歴史問題は被害者と加害者という立場ではなく、第二次世界大戦を共に闘った戦友として解決するべき話です。
この正しい歴史認識からの責任追及と反省があってこそ、日韓関係は良好なものになると私は思います。

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