日本の放送機材を使って1本のボールペンを国産だとアピールする韓国人キャスターについて

経済
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今月4日、韓国の公共放送局『KBS(韓国放送公社)』が放送する主要なニュース番組(ニュース9)で非常にバカらしいことが起きました。

その内容は、日本製品不買運動に感化されて視聴者が、番組の男性キャスターが使っているボールペンが日本製ではないかとの苦情を入れたところから始まります。
その苦情を聞いた男性キャスターが、番組終了間際に自身が使っているボールペンを掲げ、『このボールペンは国産(韓国産)です』とアピールしたのです。

この話の何がバカらしいのかというと、そのキャスターを映しているカメラはおそらく日本製であると考えられるのです。(おそらくはソニー製だと言われている)
放送局などで使われるカメラや映像機器は、ソニー、パナソニック、池上通信機などの日本企業が世界中で圧倒的なシェアを獲得しており、当然、韓国の放送局の映像機器もほとんどが日本製であると考えられます。
日本製品不買運動に同調するかのように、1本のボールペンを韓国産であると放送中声高らかにアピールするキャスターですが、その映像をお茶の間に届けているのが日本製のカメラだなんてバカ話もいいところです。
これでは視聴者もキャスターもスタッフも、みんなコントをしているようなものでしょう。

それどころか現在の韓国は、国中をあげて壮大なコントをしているのかもしれません。
なにせ日本製品の不買を叫びながら、韓国に対する輸出優遇措置の解除撤回を訴えるという完全な自己矛盾を世界中に披露しているのですから、コントやギャグの類でなければ理解することは困難です。

もし現在の韓国が政府・国民総出でコントをしているというのなら、早くオチを言って終わらせてもらいたいと思います。

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