PCR検査の有料化という嘘情報を信じる韓国人について

社会
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日本の新型コロナウイルス感染状況は著しく改善し、昨日の東京の新規感染者数は9人でした。
この日本の新型コロナウイルス感染状況について、韓国では“おかしな話”が広がっていると聞きます。

その“おかしな話”とは、日本政府がPCR検査の費用を有料化し、検査数を抑えることで新規感染者数を見せかけで低く抑えているというものです。

当然ですが、そのような事実はなく、国内でそんな報道もされていません。
しかし、韓国のネットでは日本のPCR検査費用有料化が既成事実のように語られ、一部の韓国メディアまでもがそのような報道をしています。
今年の1月辺りに検査能力のひっ迫から濃厚接触者の基準が緩くなったとの国内報道はありましたが、それは現在の感染者数激減と関係のない話で、日本におけるPCR検査の根本的な考え方(風邪の諸症状がある人と感染者の濃厚接触者は無料でPCR検査をすること)は新型コロナウイルスの発覚当初から何ら変更はないのです。

実際に日本のPCR検査数は減ってきていますが、それは感染者数が大幅に減ったことが要因であり、陽性率も1%を遥かに下回る状態が続いています。
つまりは日本の新型コロナウイルス感染者が大幅に減ったとしか考えられない状況となっているわけです。
にもかかわらず、日本の感染状況改善に納得できないのか気に入らないのかは判りませんが、韓国人はありもしないPCR検査数の有料化という偽情報を信じて、実際の統計データを信じないというあり得ない考え方を示しています。
これは、韓国人の日本に対する反感やコンプレックスによるものなのでしょう。
それを証拠に、台湾で新型コロナウイルスの新規感染者数が一気に減った際、韓国人は何の関心も寄せていませんでした。

このような、“日本に対しては明確な事実を捻じ曲げてでも自分たちの都合のいい情報を信じ込む”という韓国人の姿勢こそが、現在における日韓関係悪化の原因になっていると思われます。

慰安婦の強制連行
過酷な労働を虐げられた徴用工

などといった戦後の日韓関係を悪化させている懸念材料も、韓国人がありもしない事実を勝手に作り上げて勝手に信じ込んでいる可能性が極めて高くなっています。
この韓国人の根底にある“日本に対しては自分たちに都合のいい情報を信じる”という姿勢が正されない限り、日韓関係が本当の意味で改善されることはないでしょう。

韓国の方々には、世界中で日本の統計を信じない国は韓国と北朝鮮ぐらいしかないということをしっかり受け止め、事実を伴った議論をしてもらいたいと思います。

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