装いも新たに1年ぶりの記事投稿となります。
私がブログを休んでいる間にも日韓関係にはいろいろなことがありました。
軍事情報包括保護協定(GSOMIA)の問題などは破棄を決めた後に結局延期になるなど長く揉めていましたし、韓国国内における日本製品の不買運動もなんだかんだで未だに続いているそうです。
このように様々な問題を抱えた日韓関係ですが、私がこの1年間で特に気になったことは慰安婦支援団体の前代表者が不正会計をしていた問題です。
このブログでも慰安婦支援団体は反日ビジネスをしていると指摘していましたが、やはり指摘通りの実態だったということでしょう。
何の話をするかというと、ニュージーランドで起きた韓国外交官のセクハラ問題についてです。
セクハラの中身については語るまでもないのですが、昨日この問題について韓国の康京和(カン・ギョンファ)外交部長官(日本の外務大臣に相当)が、ニュージーランドに対して国家の品格上、謝罪はできないと発言しました。
康長官はニュージーランド側に謝罪するかについては「他国に外交部長官が謝罪するのは国家の品格の問題」として「今この場で謝罪することはできない」と述べた。
引用:韓国外交部長官「大統領を心地悪くさせて恐縮…ニュージーランドに謝罪しない」 – 中央日報
品格の問題で謝罪できないとはどういうことなのでしょうか?
韓国では立場が上の人間なら悪いことをしても謝らなくてもいいのでしょうか?
百歩譲って国家の品格の問題で謝罪ができないとしたら、今まで日本に対し韓国が行ってきた謝罪要求は何なのでしょうか?
このような発言を、他の国に対し再三再四謝罪要求してきた国の外務大臣が発言するなんて、異常であると言わざるを得ません。
そもそも日本は韓国に対して何度も謝っているのに、韓国は難癖をつけて何度も何度も謝罪を要求してきます。
つまり韓国は、他人からの謝罪は受け入れず、他人には謝罪しない国というわけです。
こんな理論はジャイアンもビックリするレベルで、今の韓国はほとんど北朝鮮のような国になってしまったと言えます。
慰安婦支援団体の真の目的が反日ビジネスであったことが明らかになったように、日本に対する韓国政府の謝罪要求も、ただの外交カードであったということなのでしょう。
以上のことから国際社会は、韓国という国を見改める必要があるかと思います。
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